髪の老化の原因
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抜け毛・薄毛
女性ホルモンの分泌量の低下。ヘアサイクルの乱れ。 -
髪質の低下
ハリや潤いが失われ、髪が細くなる。 -
頭皮の乾燥
皮脂の量が低下、かゆみや炎症、フケが発生。 -
髪のベタつき
頭皮が乾燥すると、皮脂の分泌が異常に活発になりベタついてしまう。 -
白髪ができやすくなる
更年期不調からのストレス。また年齢を重ねると髪に黒い色素を与える細胞が弱まり白髪が増える。
髪質の変化を防ぐ方法
①エイジング用のヘアケア剤を中心に使ってみてください。シャンプー・トリートメント・アウトバストリートメント一式で揃えるのがお勧めです。
頭皮に汚れや皮脂を残さず清潔に血行を良くしておくことが大切です。
1番良くないものが、市販されている石油系シャンプーです。洗浄力が強く、シリコンや添加物が多く入っているものもあるので、上記の髪の老化を招いてしまう原因になります。
毎日入浴中に指の腹で頭皮マッサージすると血行促進に効果的です。洗髪後は必ずドライヤーで乾かしましょう。
②美容院でカラーした後、2~3回はご自宅でセルフカラーなさる方が増えました。
セルフカラーは正しく使用しなければ頭皮と髪を痛め髪の老化へつながります。ダメージを最小限にしましょう。
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カラーは人目から見える部分だけやるようにします。
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既に染まっている部分にカラー剤は塗りません。前回染めた後に伸びてきた新生毛部分だけに塗布します。(泡タイプではなく、ハケでつけられるクリーム状のリタッチタイプにします)
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放置時間は決められている時間を必ず守りましょう。長持ちさせたいなどを理由に長時間放置すると髪はもちろん頭皮にも相当のダメージがあります。15〜20分で必ずしっかり流してください。
この①、②の2点を守ることで、髪の老化を抑え改善することは十分に可能です。