「美学のある人生」
技術の世界には終点はないし、美容師に定年はありません。
どんどん身に付けた技術を洗練させて自分が仕事を楽しむことからしか、新しいことは生まれないでしょう。
毎日やっていくことの中に明日へのヒントがたくさんあります。
やり続けるから違う力が出てくると思います。
美容が社会に必要とされているから、やりたいのだと思います。
我々の仕事は人を光らせてエネルギーを与えながら同様にエネルギーを与えてもらっているわけです。
一方通行ではないはずです。
だからこそ人に接する時、ポジティブな姿勢が必要だと思うのです。 美容の仕事とは人生のようです。
今の自分を知りたいから仕事をし続ける。
人を好きになることの喜びと感謝、あきらめない力、与えられる感動、目標と可能性、役割とプライド、すばらしい仕事です。
……どんな生き方をしたいですか……
PRIER オーナー 温品 範子